携帯電話がでた頃からずっと大手キャリアを使っていましたが、2025年,物価高に直面して家計を見直したとき、スマホ代が毎月8,000円超えていることにびっくりしました。そんななか、「これはもったいない」と思って、友人の勧めでdmobileに乗り換えました。ここでは私か切り替えをした「dmobile」への切り替えの手順を記します。少しでもあなたの「節約スマホライフ」のお役に立てれば幸いです。
dmobileも番号を変えずに乗り換えることが可能でした。ただし、MNP(携帯番号ポータビリティ)を使って手続きをする必要がありました。私は当然知らなかったのですが、MNP予約番号と言って現在契約している会社から10桁の番号を取得しなければなりませんでした。これで、やっと、「dmobile」の新規契約ができたのです。
このあと、音声通話付きSIM(下の写真1)を選びます。番号を引き継ぐためには、音声通話可能なSIMカードを選ぶ必要があります。データ専用のSIMでは当然、引き継げないのです。
↓(写真1)

また、番号を変えずにdmobileに乗り換える場合、以下の点に注意が必要です。1つは、MNP番号の有効期限が11日以上残っている場合に申し込みができるので、予約番号を取得するタイミングが大切になってきます。2つ目は、契約者情報が一致していないと、MNP転入できないという点です。名義が違う場合は、名義変更を先にしてから予約番号を取得する必要があります。また、新規契約をすると、すぐに解約申請をしても初期契約解除で請求が発生することがあるそうです。申込時にはMNPか新規化を明確に確認することが大切です。
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まだまだ使い始めですが、正直なところ、dmobileにして良かったこともあれば、ちょっとモヤモヤすることも出てくるんだろうなと思っています。でも、「この価格でこれだけ使えるなら、十分ではないか…」と納得して使っています。というより、マイナスの感じは今のところ感じていません。はじめはソフトバンクユーザーだったのですが、スマートフォンの状態は、正直あまり快適とは言えず…。お昼や夕方の混雑時間帯には、SNSも画像がなかなか開かないし、LINEの通知も遅れることがある状態で、かなりストレスでした。
知人に相談したところ「dmobileの方が通信料が安いし、速度が安定していることが多い」と聞いたので、思い切ってdmobile(ドコモ回線)に変更することになりました。
dmobileには、「お昼が遅い」「手続きがちょっと不便」「サポートは基本自分で調べる」など、いろんな“格安SIMらしさ”があります。でも一方で、「この値段でこの使い放題」「この自由度の高さ」という面は本当に魅力的です。
だから私は、「完璧を求めない代わりに、しっかり節約できる」ことに価値を感じています。
少なくとも、今すぐ他社に乗り換える理由は、まだ見つかっていません。
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